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執筆者の写真鹿嶋市:ユウナ

【事務局紹介②】近藤弘志:代表の意気込みを聞こう!

おばらきー!事務局のユウナです! 今回は【事務局紹介②】として、今回のEXPO代表でもある、近藤弘志さんにお話を伺いました!EXPOの発起人でもある近藤さん、いったいどんなお話が出てくるのでしょうか…!




1.開催したいと思った理由は?


《近藤》

数えきれないほど色々ありますが、この企画を思いついたきっかけは、新型コロナウイルスの影響です。新型コロナウイルスで「これまでたくさんの人が積み上げてきたものが消えていく」そんな感覚を強く感じました。

毎年3月の卒業シーズンになれば、"卒業後はどうするのか"色んな人の話を聞きながら「もしかしたら自分も色々と関わっていけるのかな」なんて妄想していました。しかし、今年の3月は全くなかった。 その虚しさに、6月に入って気づいたんです。


今年度、僕も3年目です。卒業後のことを考えると、モヤモヤは大きくなっていきました。

「今はコロナのせいにしてるけど、コロナがなかったとして、隊員が積み上げてきたものはちゃんと残せているんだろうか」

そう考えるようになったんです。


茨城県の協力隊には、本当におもしろい人たちがたくさんいる。個性の塊しかないような人たちばかり。でも、そんな人たちですら『地域おこし協力隊』としてしか見てもらえない。定住しなければ、何も残らない。そんな現状を、どうやら僕は見過ごすままにしたくなかったみたいで(笑)

協力隊はあくまでも、人生の選択肢の一つです。その選択肢を選んだ人がおもしろくないわけない。だったら、その人の魅力を十分に引き出せれば、その人にとっても、その人がいる地域にとっても、嬉しいことが起こるに違いない。


起こそう。


そう思って、このEXPOを企画しました。




2.EXPOに期待していることは何ですか?


《近藤》

事務局メンバーをはじめ、この企画に協力してくれた人、応援してくれた人、知ってくれた人、「全員」とは言いませんが、この企画を機に「誰か」と繋がってくれたらいいなと思います。そしたら、繋がった人たちで、もっと面白い、大小さまざまなことが、茨城という地域で起こせる。そんな気持ちになってほしい。ぜひ、茨城で暮らす協力隊員一人一人の魅力を、思う存分感じてください。



弘前大学でゲスト講師を務めた近藤さん


3.EXPOに向けた意気込みをどうぞ!!


《近藤》

まずは事務局メンバー、巻き込まれてくれてありがとうございます(笑)

これからも色々と場をかき乱すことも多いと思うので、その時は遠慮なく言ってください! そして、ぜひ自分の目標を叶えてください!各々の目的のために、この企画を利用してください。


協力してくれる人、応援してくれる人、この企画を耳にした人も同じです。 ぜひこの企画を、自分のために、あわよくば自分の手の届く範囲にいる近くの人のために利用してもらえればと思います。 僕は、そうしてみんなが上手く利用してくれる企画になるよう、全力でサポート(?)していきたいと思います!!



次回、はEXPO事務局 窓口・調整・HP担当 鹿嶋市の協力隊3年目 松崎侑奈に迫ります!(とか言って私ですw)


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