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執筆者の写真鹿嶋市:ユウナ

【事務局紹介⑥】松原功:会計をこなすお兄様


おばらきー!!事務局のユウナです!

今回は【事務局紹介⑥】として、EXPO事務局 会計・調整担当 常陸大宮市の協力隊3年目 松原功さんの紹介をさせていただきます!





1.EXPOに参加した理由はなんですか?


《松原》

常陸大宮市のためでもありますし、茨城県のためでもあります。


地域おこし協力隊は自分の所属する地域で精一杯活動に取り組むことが大前提なんです。でもその地域で活動や生活をしていく中で、その地域だけで完結しないこともあるなぁと感じてて。私の場合は、間伐の体験会をやった時も、近隣自治体の方や県内の協力隊が参加してくれたり、地域のお祭りの準備でも、声をかけたら隣町の方が手伝いに来てくれたり。困ったときはお互い様という言葉の通り、どこかほかの地域で、イベントあったり、困りごとがあれば、私が行ってみたり。行けなくても、常陸大宮市の協力隊のSNSで情報を共有してみたり。買い物だって、自分の地域で買うものもあれば、「あの人から買いたい!」や「あのお店の美味しいご飯を食べた!」ということもあって、そうやって暮らしって成り立っているんだぁと感じます。


市町村という行政としての区分はもちろんありますし、地域おこし協力隊として自分の所属自治体での活動は最優先です。でもそれだけでは活動しきれないことがわかってきたからこそ、他地域連携って大事になるんだと感じます。これは私以外にも感じている地域の方もいると思います。

枠からはみ出すぐらいが丁度いいんだなと(笑)。


自分の地域で一生懸命活動する一方で、そんな自治体にとらわれない活動を行政の職員の方も地域の方も見守ってくれています。それは何故かって?めぐりめぐって自分の地域のプラスになることがわかっているからです! そんな折、このEXPOの話を近藤代表が持ってきました。所属地域を越えて、手を取り合い連携し合い、地域が高まり合う。


各市町村が高まれば、茨城ももっと良い地域になると感じます。その可能性を秘めていると感じたので、EXPOへの参加を決めました。



(他地域の協力隊が参加してくれた間伐体験)


2.EXPOに期待していることは何ですか?


《松原》

地域同士の連携や人とのつながりをつくるのに一役を買って出られればいいですが、このEXPOがたった1回開催されただけでは、大きな変化は起こせないとは正直感じます。


でも私たちはこれまで誰もやってこなかったことにチャレンジしているわけで、これから準備が進む中で、良いこともあれば、困難に立ち向かっていかなければいけないこともあると思います。だからこそ、今この瞬間に動いている、動き出しているという事実に、もの凄い価値があると感じます。


その事実が、今もどこかでチャレンジしている人にとっていろいろな意味で励みや勇気になれば良いなぁと。そんなことを(おこがましいですが、)期待しています。


(間伐体験を主催する側になった松原さん)


3.EXPOに向けた意気込みをどうぞ!!


《松原》 まず、私はこのEXPOを本当にいい企画だと感じています。


だからこそ、「内輪だけで盛り上がっていないか?」を常に意識して、客観性を忘れずに、これから先の準備を進めていきたいです。とは言っても、万人に愛される企画である必要性もないので、バランスを大事にしながら、私たちが茨城に来て、それぞれが活動してきた証を残しつつ、各人が思う「NEXT」に目を向けられるような機会にしていきます。


あとは、このEXPOが成功するにしてもそうじゃないにしても、関わる全ての人が「やって良かったね!」と思えるようなフィナーレをイメージすることも大切にしたいです。これから先、良いことも悪いこともたくさんあると思いますが、私たちは絶えず良いものをつくり上げようと考え行動していきます。


どうか私たちのことを温かく見守り、時には手を差し伸べていただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。




次回は事務局サポートメンバー、EXPO事務局サポート 冊子対談担当 常陸大宮市の協力隊2年目 古澤宏明さんを紹介します!

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